子どもが歯医者を好きになる かかりつけ医を選ぶ5つのポイント

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子どもが歯医者を好きになる かかりつけ医を選ぶ5つのポイント


お子さまの歯科医院選びでお悩みの保護者様は少なくありません。子どもが歯医者を好きになるためには、「子どものための歯科治療」を行っている歯科医院を選ぶことが大切です。

今回は「子どもが歯医者を好きになる かかりつけ医を選ぶ5つのポイント」についてお話をさせていただきます。

■子どもの歯科医院選びで重要な5つのポイント

子どもが通う歯科医院を選ぶ際には、以下の5つのポイントをチェックすることをオススメします。

[子どもの歯科医院選び 5つのポイント]

①子ども目線で歯科医師やスタッフが優しく接しているか
②痛みを抑えた治療を行っているか
③予防歯科に力を入れているか
④子どもの将来を見据えた治療を行っているか
⑤キッズスペースや託児施設を備えているか


①子ども目線で歯科医師やスタッフが優しく接しているか

最初は、どの子も歯科医院および歯科医師を怖がります。子どもを怖がらせず、「子どもの目線で歯科医師やスタッフが優しく接すること」は子どもが通う歯科医院選びでもっとも重要な項目です。

昔は怖い歯科医師(子どもを叱りつける、無愛想、上から目線)が多かったのですが、今は少なくなりました。もちろん、このような怖い歯科医師は子どもにとっては恐怖の対象でしかありません。子どもが安心して歯科医院に通うためには、子どもの目線に立ち、歯科医師やスタッフが優しく接することが第一の条件となります。

②痛みを抑えた治療を行っているか

子どもに限らず、「痛い歯科治療」は患者様に嫌な記憶しか残しません。安心して気軽に歯科医院に通うためには、歯科医院が痛みを抑えた治療を行っていることが大切です。

歯科治療においては、麻酔の際に注射前の予備麻酔(塗布麻酔など)を行っているか、注射の針は極細で痛みを感じにくい物を使っているか、など、麻酔注射の痛みへの配慮も必要です。他にも、むし歯を削る際にもヘッドが小さく痛みを感じにくいタービンを使っているか、など、痛みを減らす工夫はさまざまに存在します。子どもが歯医者嫌いにならないようにするには、痛みを抑えた治療を行っているクリニックを選ぶことが大切です。

③予防歯科に力を入れているか

予防歯科とは、日々のケア(セルフケア+歯科医院でのケア)でむし歯や歯周病を予防することを指します。むし歯や歯周病になってから歯科医院に行くのではなく、むし歯や歯周病を日々のケアで未然に防ぐ、という考え方です。

子どもの歯(乳歯)は大人の歯(永久歯)と異なります。未成熟のため、むし歯になりやすいです。むし歯にかかると、進行も速いです。生え変わったばかりの永久歯も同様に未成熟のため、むし歯になりやすいです。

子どもの歯科医院選びでは、そのクリニックが「予防歯科に力を入れているか」が重要なポイントになります。小児歯科の定期検診を行っているか、むし歯予防のためのフッ素塗布やシーラントは行っているか、など、予防歯科に力を入れているかをチェックするようにしましょう。

④子どもの将来を見据えた治療を行っているか

乳歯列期(3歳~6歳ごろ)および混合歯列期(6歳~12歳ごろ)の時期の子どもは、「この時期にしかできない歯科治療」が存在します。子どもの時期にしかできない歯科治療としては、3歳~12歳ごろまでの子どもに行う小児矯正が代表的です。

3歳~12歳ごろの子どもはあごの骨が未成熟のため、あごの骨の正しい成長をうながす矯正を行います。あごの骨の正しい成長をうながすことで歯がきちんと生えてくるスペースが確保され、将来の綺麗な歯並びにつながります。

子どもの矯正治療
https://yamaguchi-kyosei.com/child_orthodontics/

むし歯治療も、子どもの時期ならではの予防歯科と迅速な治療が求められます。子どもの乳歯は生え変わるから、とお子さまの乳歯のむし歯を放置する保護者様が時折いらっしゃいますが、大きな間違いです。乳歯のむし歯を放置すると、歯だけではなくあごの骨が溶けてしまい、顔の形が変わることがあります。放置した乳歯のむし歯によって歯根の下にある永久歯の芽(歯胚(しはい))に悪影響がおよび、永久歯が変形して生えてくることもあります。

子どもの歯科医院選びでは、5年先、10年先、さらにもっと先の成人後の将来まで見据えた歯科治療を行うクリニックを選ぶことが大切です。

⑤キッズスペースや託児施設を備えているか

子どもが歯医者を好きになるためには、「歯医者さんは楽しいところ」という印象をつけてあげることも大切です。キッズスペースや絵本、漫画やおもちゃなどがある歯科医院は子どもが「通う楽しみ」を見つけやすくなります。

また、託児施設があれば、保護者様も赤ちゃんや小さなお子さまといっしょに安心して歯科医院に来院できます。

「子どものことを考えた歯科治療」を行う
歯科医院を選びましょう

子どもが歯医者を好きになるためには、「子どものことを考えた歯科治療」を行っている歯科医院を選ぶことが大切です。

子ども目線で優しく接するのはもちろんのこと、痛みに配慮した治療、予防歯科や小児矯正など、子どものことを考えた歯科治療を行っているクリニックであれば、子どもがイヤな思い(怖い、痛い)を感じる確率も少なくなります。

お子さまの歯科医院選びでお悩みの方は、ぜひ、今回ご紹介した「5つのポイント」をご参考にしてみてください。